終戦の格言〜最愛の者のために死ぬ。どうだ、すばらしいだろう。
土井あゆみです。
今日は終戦記念日ですね。
戦争の良し悪しは人それぞれ考え方があると思いますので、特にここで書くつもりはありません。
しかし、国のため、そして日本人のために命を捨ててまで戦った人たちがいるということは、忘れてはいけないことだと思います。
今日は終戦にちなんで、特攻隊の方の言葉を紹介します。
学生時代に、特攻隊の手記を読んだことがあるのですが、今の私よりも若い世代の人たちが隊員だったことに驚いたことを覚えています。
誰もが行きたくて行っているのではなく、それでも国の未来のために、自分の命を捨ててでも護るべきもののために特攻していました。
それだけの覚悟を持って、この国を護ろうとした人たちがいるからこそ、今のこの生活が成り立っているのだと思います。
だからこそ、何も求めず、ただ、ダラダラ生きるなんて、申し訳なさすぎますよね。
生きられなかった人の分まで、幸せになる必要があると思って、日々を大切に生きていきたいと思います。
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僕は天皇陛下のためとか日本敵国のためとかで行くんじゃないよ。
KA(海軍の隠語で妻)を護るために行くんだ。
最愛の者のために死ぬ。
どうだ、すばらしいだろう。
海軍大尉(二階級特進後中佐) 特攻隊 関行男